鉄道写真を撮りたい!そのとき必要なアイテムとは?

鉄道写真を撮影するためには、様々なアイテムを大きなリュックサックに詰めて、手には三脚を持って移動しなければならない…そんなイメージがあるのではないでしょうか。

確かにプロの鉄道写真家や、趣味で鉄道写真を撮影していても、かなりキャリアも長く、撮影テクニックにも優れている方であればそうかもしれません。ただし、このような方でも、鉄道写真を撮影するためには、必ずしも鉄道を利用しなければならないという決まりはなく、自家用車に必要な道具を一式詰めて移動することも可能です。

では、これから鉄道写真を撮影してみたいという初心者の方の場合、どのようなアイテムが必要なのでしょうか。

例えば、自宅の近所を走る列車を撮影しよいとお考えであれば、お手持ちのカメラさえあれば問題ありません。持ち運びできる三脚などがあっても良いでしょう。その他にはこれといったアイテムは必要ないのです。

ただし、遠方に撮影に行きたいとか、高台から鉄道を含めた風景写真が撮りたいなどの場合は、カメラや三脚だけ…というわけにはいきません。例えば、歩いての移動が多いのであれば、靴も歩きやすいものを履くようにし、また汗もかきやすくなるために、タオルやハンカチ、さらには着替えや飲み物も揃えた方が良いでしょう。また、デジタルカメラやスマートフォンを使用して撮影するのであれば、替えのバッテリーがあると便利です。様々なポイントで撮影するのであれば、フリーきっぷのような定められた区間内なら乗り降り自由な切符を利用すると良いでしょう。

鉄道写真初心者であれば、特段専門的なアイテムが必要というわけではありません。必要なものを、リュックサックに詰めることで両手が使え、アクティブに動けるようになるので、鉄道写真撮影には大変便利です。